TPC・常盤平パソコンくらぶ

                              TPC・課外・築地市場/新聞社見学

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「歓迎 常盤平パソコンくらぶ」      TPC・笑顔
   
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 09.2月23日(月)築地市場/新聞社見学
築地市場見学 09.2.23.
 真冬の冷雨の中8時、例によってTPCパワーいっぱいに松戸を出発。
築地本願寺で神妙に焼香、厳粛な気持ちで市場へ。朝10時、築地市場内の仲卸店街は仕入れ客で混雑していた。
狭い通路をターレ(ターレット・トラック)が疾駆、身をかわすのに必死。これを活気というのだろうか。

新鮮な海産物が店頭にずらり、
一行は次の予定として、新聞社見学を控えているので買い物ができないもどかしさをかこっている様子。

広い市場内を精力的に見学、<新鮮>の試食へと足取りは向うのでした。
  <食はここにあり>築地市場見学 09.2.23. 市場内の一角には新鮮を売りの店がたくさんあり、行列ができている店も散見。
雨と寒さに追われているみんなは行列のない店に突入。「丼匠」どんぶり物専門店、10人10色で海鮮丼、イクラ丼、ウニ丼・・・注文。
昼にはまだ時があるのにみなさん、食の進むこと。「美味しい!」の連発でした。
店を出る頃にはこの店にも列ができていた。

市場と食の見学を終え、しばしコーヒーショップで懇談し新聞社へ。
  TPC・新聞社見学 09.2.23. 
 築地市場に隣接している朝日新聞社、1時から先ずVTRで「新聞の出来るまで」をおさらい。
この新聞社は創刊130周年。
案内嬢の先導で見学開始、<編集局>出稿、紙面編集、校閲と各セクションは広いフロアーに仕切りなく配置されていた。
この時間帯は夕刊の編集時、「〜〜おくりびと」とスピーカーが語っていた。そうアカデミー賞受賞が決まり、夕刊のトップ記事が決まった瞬間なのでした。

次の見学は地下の印刷工程へ。出稿から編集、印刷までコンピューターを駆使、データを一気にレーザーで刷版(印刷用アルミニュム)が出来てしまう。

輪転機も20ページの夕刊が1時間に18万部出来るという。出来上がった新聞も自動的に梱包、仕分け発送されていた。
インク臭が漂う中で出来上がったばかりの夕刊が配られて、<「おくりびと」受賞>の大見出しのTOP記事だった。

見学を終えお土産は、資料と記念ボールペン、それに「歓迎常盤平パソコンくらぶ」と大見出しの記念新聞が出来上がっていた。尚裏面はこの日(2/23)の朝刊の1面でした。

日頃練習しているTPC通信作成と製作工程は同じ感覚。ただ、その規模とスピード感が違うかな。

 日本一の市場と大新聞社見学、それぞれに有意義な見識を得られました。

夕方、冷雨の中帰路に着きました
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