TPC・常盤平パソコンくらぶTPC・常盤平パソコンくらぶ
 
 2003年3月、地域の方々と「パソコンを楽しみましょう」と、主に高齢者と語り合い、
当初10名ほどで、小学校のパソコン施設をお借りして「パソコンに触ったこともない」人たちに、
「電源の入れ方〜ウィンドウズの閉じ方」から「パソコンに触れる」のお手伝いをしはじめました。

 小学校の校長先生、教頭先生のご協力を得てここまで来ておりますが、
70歳に近い方々の、意欲、熱意は称賛に値します。

 全く初めてキーボードに触れた方がほとんどでしたのに、
いまではエクセルで簡単な家計簿を作ったり、画像付きのハガキを作ったり、
ホームページ閲覧やメールもこなし、「パソコンが怖くなくなった」ようです。

 現状は、学校の空いた時間(15:00〜17:00)のパソコン教室を、隔週月曜日にお借りして学習しております。
その他に有志(常時10名くらい)だけで、自宅を開放し合い、週1回パソコンを持ち寄って学んでいます。

 現在会員は23名ほどですが、パソコンを通じて、コミニュケーションの輪が拡がっております。

 これからますます 「高齢者にこそパソコンが必要」
そして高齢者ほど、パソコンから閉め出されているのが現状です。
行政の講座、街のいわゆるパソコン教室へ参加して、
「かえってパソコン嫌い」になってしまった方々が周囲にかなり居ります。
また、「デジタルデバイド」は高齢者ほど強く押し寄せています。
独居高齢者の中には、「閉じこもり」傾向が顕著です。
そんな方々にこそ、「必要なツール」・・・それがパソコン」と認識し、これからも活動していきます。

またTPCでは、近くの小学校庭にある花壇の一角を、地域のみなさんと、
TPC活動の一環として「フラワーボランティア」を行っています。
日頃の花壇の手入れや、花を植えたり、芝生の草を取り除いたり・・・。
その他、学校、児童との交流を目的に、各種学校行事にも参加しております。

※2004年7月12日付で「松戸市社会教育関係団体」に認定されました。
規約、第3条にある「本会は、パソコン操作の学習によって、操作技術、IT知識の向上と会員相互の親睦を図り、
それらを通じて、地域文化振興への寄与を目的とする」の実践に、これからも更に力強く活動していく所存です。


☆2003年3月発足 会員10名

☆現在会員 23名

☆2003年12月9日 松戸市立常盤平第2小学校【校長先生を囲んで】を開催

☆2004年1月19日 第1回課外研修・東京・「丸の内カフェ」

☆2004年1月20日・「TPC通信」」創刊号・発行

☆2004年2月21日・第2回課外研修・【小江戸・川越】

☆2004年2月25日 【TPC通信】第2号・発行 

☆2004年3月25日 【TPC通信】第3号・発行

☆2004年4月4日 第3回課外研修&親睦会 【横浜】

☆2004年4月20日 【TPC通信】第4号・発行

☆2004年5月10日 松戸市立常盤平第2小学校【校長先生を囲んでV】を開催

☆2004年5月27日 第4回課外研修&親睦会 【本土寺・
Matsudo

☆2004年5月30日 サードエイジ・フォーラム参加 【東京国際フォーラム】

☆2004年6月5日 【TPC通信】第5号・発行

☆2004年6月19日 第5回課外研修&親睦会 【谷中界隈】

☆2004年7月5日 【TPC通信】第6号・発行

☆2004年7月7日 フラワーボランティア・常盤平第2小学校・栽培委員会の植栽実習

☆2004年7月12日 TPC・常盤平パソコンくらぶ*「松戸市社会教育関係団体」に認定

☆2004年 7月13日(火) 第6回課外研修&親睦会 【大賀ハス】
☆2004年 7月16日(金)  「松戸市社会教育関係団体」認定書受領
☆2004年 8月 5日(木)  TPC通信第7号発行
☆2004年 8月22日(日)  第7回課外研修&懇親会 <汐留>
☆2004年 9月 5日(日)  TPC通信第8号発行
☆2004年10月31日(日)  第8回課外研修&懇親会 <葛西臨海公園>
☆2004年11月 5日(金)  TPC通信第9号発行
☆2004年11月18日(木)  第9回課外研修&懇親会 <本土寺>
☆2004年12月 5日(日)  TPC通信第10号発行
☆2004年12月19日(日)  第10回課外研修&懇親会(忘年会)
☆2004年12月20日(月)  第11回課外研修&懇親会 <お台場>
☆2004年12月30日      TPC・メーリングリスト開設


☆2005年1月15日 TPC通信第11号発行
☆2005年2月9日  TPC通信第12号発行
☆2005年2月23〜24日第12回課外研修&懇親会 南房・館山
☆2005年3月7日  TPC通信第13号発行

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