TPC・#449教室/ロコモ講習 2013.7.29.
2013年7月29日(月)TPC・#499教室・ロコモ講習
保健師、理学療法士さんに来所をいただき、ロコモティブシンドローム講習。
スライドによるレクチャーの後、理学療法士さんから筋力強化、ストレッチの実際を教授いただいた。
講師のみなさんから「みなさんお元気な様子」との言葉に、みんな気を良くして元気に片足立ち、スクワット等々に笑顔で取り組んでいた。
☆ロコモ
☆ロコモ;運動器症候群:ロコモティブ シンドローム(locomotive syndrome)とは
「運動器の障害」により「要介護になる」リスクの高い状態になること
☆ロコモの原因
「運動器の障害」の原因には、大きく分けて、「運動器自体の疾患」と、「加齢による運動器機能不全」
1)運動器自体の疾患(筋骨格運動器系) 加齢に伴う、様々な運動器疾患。
変形性関節症、骨粗鬆症に伴う円背、易骨折性、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症など
関節リウマチなどでは、痛み、関節可動域制限、筋力低下、麻痺、骨折、
痙性などにより、バランス能力、体力、移動能力の低下をきたす。
2)加齢による運動器機能不全
加齢により、身体機能は衰える。
筋力低下、持久力低下、反応時間延長、運動速度の低下、巧緻性低下、
深部感覚低下、バランス能力低下などがあげらる。
運動不足になると、これらの「筋力」や「バランス能力の低下」などと、
あいまり、「運動機能の低下」が起こり、容易に転倒しやすくなる。
☆筋力訓練☆ ☆ストレッチ☆
文字通り<転ばぬ先の杖>
僅かな時間、少しの意志力 続けましょう。